8/27発売のサンヨー食品「ビンギリ 花椒激辛タンタン麺」を食べました!
東京の荻窪にある「ビンギリ」という担々麺のお店の監修商品です!

8/27発売 ビンギリ 花椒激辛タンタン麺

実際のお店には「こだわり担々麺」と「勝浦タンタン麺」という、
2種類の汁あり系メニューがありますが、このビジュアルを見るに、
これは「勝浦タンタン麺」のほうをモチーフにしているのでしょう!

商品名にも公式サイトの商品説明にも「勝浦」の文字はないですが、
これは「勝浦タンタンメン」という呼称が勝浦の地域団体の許可なく
使うことができないことから、あえて表現を避けているのでしょうね!

「勝浦タンタンメン」は「担々麺」と漢字表記をしない特徴があるので、
「タンタン麺」という表記にすることで匂わせているような感じですね!(*゚ー゚)

8/27発売 ビンギリ 花椒激辛タンタン麺(内容物)

内容物はかやく、粉末スープ、調味油、ふりかけとなっています!
かやく以外は全て後入れ仕様になっている点に注意が必要です!

8/27発売 ビンギリ 花椒激辛タンタン麺(できあがり)

山盛りの花椒を除けば、勝浦タンタンメンらしい見た目ですね!

まずはベースのスープですが・・・辛さはピリ辛程度ですね!(=゚ω゚)

粉末スープだけの段階でも色はそこそこ赤くはあるのですが、
唐辛子系の辛味が多少あって、花椒が軽く加わるぐらいです!

なので、軽めの唐辛子のピリ感とごく軽い痺れがあるだけですね!

ベースは鶏と豚を合わせた動物系ですが、動物系のコク以上に
香味野菜の持っているキレのある旨味が特徴となっています!

なので、全体の指向性としてはいかにも刺激系の路線ですね!

動物系はあくまで下支えに徹して、香味野菜でアクセントをつけて、
そこに唐辛子・花椒・ラー油などによって刺激を加えるスタイルです!

そしてまずはラー油ですが、量は多いですが辛味は強くないです!

なので、ラー油が入ってもやはり唐辛子の辛さは控えめですね!

このラー油の役割は唐辛子系の辛さを強めるためというより、
ラー油の持っているごま油的な香ばしさを立てる点にあります!

なので、ラー油が入ることでシャープだったスープに厚みが出て、
香ばしさも加わり、むしろ丸みと厚みが加わる方向に向きます!

このラー油の香ばしさを生かす形はいかにも勝浦風ですね!

また勝浦タンタンメンは一般的な担々麺とは大きく違って、
ベースに練りごまなどのごまの要素は入らないのですよね!

コクはラー油で担い、ベースはあくまでシャープな清湯スープです!
なので、普通の担々麺とは違う点は押さえておいたほうがいいですね!

そして後入れの花椒をまぜると・・・一気に味が凶悪化します!(●・ω・)

いやはや、花椒をまぜる前は王道の勝浦タンタンメン風でしたが、
花椒をまぜた途端に全く別物と言えるぐらいに味が変わりますね!

カップ麺でも花椒攻めの汁あり商品が何度か発売されましたが、
その中でもトップだった「EDGE 鬼シビ」に匹敵する強烈さです!

麺だけを食べていればそこまでえげつなくはないのですが、
スープを飲むとその瞬間に口に強烈な刺激がやってきます!

唐辛子の刺激だけで言えばむしろかなり弱いレベルなので、
花椒だけでここまで暴力的な味にできるのは見事ですね!

ただそのかわりこれだけ大量の花椒が入ることによって、
ラー油の持つ香ばしさなどは吹き飛んでしまいますね!

なので、前半の1/3ぐらいは花椒を入れずに普通に味を楽しみ、
残りの2/3で一気に刺激を楽しむぐらいがちょうどいいかもです!

この花椒を入れる前と後ではほんと別物と言えるほどですので!

特にスープを飲む段階になるとキツく感じる人が多いでしょうね!

もっとも花椒が多く入ると塩分に対する感度が強くなってきて、
スープを塩辛く感じるようになるという副次的な作用が出るので、
わざわざ残ったスープまで飲まなくていいとは思いますけども!

スープとふりかけの原材料は香辛料、香味食用油、糖類、食塩、豚脂、
植物油脂、ポークエキス、しょうゆ、チキンエキス、酵母エキスです!

スープの原材料で最初に香辛料が来ているのは珍しいですね!
香辛料に香味食用油と香味系だけで最初の2つを占めてますからね!

この構成を見てもメインは花椒とラー油で、動物系の要素などは
あくまで下支えであることが伝わってくるようになってますね!

麺は中太ぐらいの透明感のあるノンフライ麺となっています!

このやや太めでブリ感のある麺はサンヨー食品の得意路線ですね!(*゚◇゚)

麺の太さなどだけで言えば、スープに負けるような気がしますが、
サンヨー食品の麺は意外と麺の主張がはっきりしてるのですよね!

なので、この刺激が極めて強いスープの中でも生きています!
ちゃんと麺の食感やスープとの相性を楽しむことができます!

サンヨー食品はノンフライ麺とスープとの合わせ方が上手いのですよね!

麺の量は60gで、カロリーは392kcalとなっています!
脂質は14.1gで、ラー油が多く入る分だけ高いですね!

具材は鶏・豚そぼろ、フライドオニオン、ニラとなっています!

ニラは少量ですが、スープの持っている香味野菜のシャープさを
具の側面から後押しするような役割を少し見せてくれますね!

そして勝浦タンタンメンでは欠かせない存在である玉ねぎですが、
これが今回の商品の中で大きなオアシス的存在になってましたね!

フライドオニオンらしい甘さとやわらかさが上手く同居していて、
ときどきつまむことで強烈な刺激をやわらげてくれたりします!

そして主役の鶏・豚そぼろですが・・・これも優秀ですね!(`・ω・´)

肉の風味もしっかりあり、粒もけっこう大きめになっていて、
担々麺らしく充実した量が入っているのがうれしいですね!

勝浦タンタンメンは「担々麺」という言葉は入ってるものの、
全体としては担々麺とは全く別物の要素のほうが多いですが、
この多めのひき肉だけは担々麺らしさを感じさせてくれます!

王道の勝浦タンタンメンをベースに花椒を大量に入れた商品で、
花椒を入れなければ素直な勝浦タンタンメンとして楽しめ、
花椒を入れると一気に強烈な痺れ系スープとして楽しめます!

この花椒の痺れの強さはどうしても人を選ぶとは思いますが、
それでもこのビリビリとした痺れは体験する価値はありますね!

勝浦タンタンメンをベースに痺れをガンガンに効かせた一杯でした!(゚x/)モギーン
Source: He can eat anything but himself!