9/3発売の日清「トマトチキンカレーメシ AIが考えた」を食べました!
レシピの選定などにAI(人工知能)を活用した「カレーメシ」の新作です!

9/3発売 トマトチキンカレーメシ AIが考えた

「カレーメシ」のキャラがちょっとロボット風になっていたり、
「お湯を注ぐだけ!」の下の文が「カンタンだねぇ」だったのが、
AIに合わせてか「ハイテクだねぇ」に変わっていたりします!

最近AIが注目されてますが、AIそのものは古くから使われてるので、
AIよりもこの熱湯で戻るご飯のほうがたしかにハイテクかもですが!(*゚ー゚)

さて、この商品開発においてAIがどのように使われたのかですが、
「AIが弾き出した答えはトマトとチキンをメインに、
 各種スパイスをきかせたトマトチキンカレーでした。」
とあるので、トマトチキンカレーというテーマが最初に決まっていて、
そのレシピの細部をAIで決めたのではなく、最も大きなテーマである
「どういうカレーにするか」をAIで決めたということになるようです!

これだと「え、それだけのために?」という感じもするのですが、
「メニューの柱となる食材と量を選定」ということも書かれてるので、
メインであるトマトと鶏をおおよそどれぐらいの強さにするのかも、
AIが決めた部分に入ってくると判断していいように思われます!

今回のレシピではメインがトマトとチキン、サブがスパイスという扱いで、
サブはあくまで「メイン食材と相性のよい材料を選定」というものであり、
「商品担当者が~スパイスの種類や配合など~を整え」ともあるので、
スパイスの細部についてはAIは使われていないものと見られますね!

これはスパイスの好みについてはさすがにデータが取りづらいので、
レシピ選定の際にAIを使いにくかったというのもあるのでしょうね!

9/3発売 トマトチキンカレーメシ AIが考えた(内容物)

例によって中には大きなカレールウがドカンと入っています!

どうも今回は心なしかルウの穴が多いような気がするのですよね!
個体差なのか、より溶けやすくするための工夫なのかは謎ですが!

9/3発売 トマトチキンカレーメシ AIが考えた(できあがり)

トマトカレーということで、かなり赤みがかった仕上がりですね!

まずはその味ですが・・・想像以上にトマトが強く出てますね!(●・ω・)

普通に考えればカレーがメインで、トマトがサブになるはずですが、
レシピ選定の時点でメイン食材がトマトで、サブがスパイスだったのは、
このトマトのほうが強いバランスを示唆していたことがわかりますね!

なるほどそう考えると、AIを使ったのも無駄ではないと言えそうです!

「トマトカレー」を普通に考えるなら、スパイスがもっと主軸にあって、
そこにさわやかさを付与するような存在としてトマトが絡むはずですが、
これはどちらかというと「スパイス感のあるトマトソース」に近いです!

「言われてみればたしかにカレーでもある」ぐらいの感じですし!

なので、バランスとしては鶏スープをベースにしたトマトソースに、
スパイスを加えることよってカレーらしさも与えたというものですね!

そしてこの商品が面白いのは、食べ始めはトマトの酸味が優位で、
「さっぱりしてるなぁ」と思わせながら、食べ進めていくうちに
だんだんとまろやかさやスパイス感、トマトの風味が一体となって、
ものすごくクセになって止まらない味へとまとまっていく点ですね!

なので、最初の頃は「トマトが強いな」ぐらいの印象だったのに、
最後のほうは「もっと食べたい」へと変わっていってましたからね!

スパイスの配合や味のバランスについては開発担当者によるもので、
AIばかりの功績ではないですが、トマト>カレーという力関係は
AIなしではなかなか発想として出てこなかったものだと思いますし、
その路線なしではここまで秀逸にはまとまらなかったでしょうしね!

辛味についてはごく軽めで、ほんのちょっとピリッとくる程度です!

カレールウの原材料は豚脂、トマトパウダー、砂糖、香辛料(コリアンダー、
ジンジャー、クミン、ガーリック、クローブ、ペパー、ターメリック、
レッドペパー)、小麦粉、食塩、オニオンパウダー、チキン調味料、
乳等を主要原料とする食品、粉末しょうゆという構成になっています!

最近の「カレーメシ」はスパイスの配合まで書いているのですよね!

豚脂をメインに仕上げるのはいかにも日清のカレーらしいですね!
カレーに限らず、日清は豚脂を多く使うのが好きなメーカーですが!

スパイスの配合は前作の「キーマカレーメシ」とも大きく違います!(=゚ω゚)

「キーマカレーメシ」はカレーの風味を作るうえで最もカギとなる
クミンを中心に組み立てることで強いスパイス感を出してましたが、
今回はクミンの比重がやや低く、コリアンダーがメインなのですよね!

でもって、カレーの色を作るターメリックもあまり多くないので、
これもトマトが中心になっているあたりとつながりそうですね!

そして生姜とガーリックがそこそこ多めなのもポイントですね!
このあたりはどちらもトマトとの相性がいい素材ですからね!

ご飯はいつもの「カレーメシ」と同じく5分湯戻しのお米です!
5分湯戻ししてからフタを取って1~2分ほど待ってから食べます!

ただ、その段階だとまだちょっと硬めの食感に仕上がるのですよね!
なので、そこからさらに2分ぐらい待つのがちょうどいいでしょう!(*゚◇゚)

それでも少し前の「日本めし」ほど硬めには感じなかったのですよね!

原材料は同じでしょうから、スープの種類で戻り具合が少し変わるのか、
あるいはお湯の量などに違いがあるのか、何らかの要因があるのでしょう!

この硬めの仕上がりはどうしても多少の賛否両論が出るとは思いますが、
逆に戻りが速いと食べ終わりの頃にズルズルの食感になってしまうので、
そのあたりまで考慮して前半はあえて硬めにしているのでしょうね!

実際にこのご飯だと、後半でもおおむねほどよいふやけ具合ですからね!

ご飯の量は69gで、カロリーは422kcalとなっています!
脂質は12.8gで、「キーマカレーメシ」のときより軽めです!

そういえば「日本めし」と比べて、ご飯の量が10g少ないですね!
このあたりが戻りの速さの違いなどに関係してるのかもですね!

具材は蒸し鶏とトマトブロックという組み合わせになっています!

トマトブロックはカップ麺でよく使われるトマトジュースを
固めたようなもので、けっこう簡単に崩れるような具材ですね!

なので、今回のように事前に取り出して乗せたりしない場合は、
湯戻しとその後のまぜる段階ですっかり溶けるものと思われます!

蒸し鶏は量もほどほどで、しっとりとした食感も楽しめますね!(`・ω・´)

堂々とチキンカレーというにはもう少し量が欲しくも感じますが、
それでも何とかチキンカレーとしての体裁は整ってはいました!

どうしても「カレーメシ」シリーズは具材が苦しいようですしね!
それを考えれば主役がちゃんと活躍していたので良しとしましょう!

何と言ってもトマトとカレーのバランスの取り方が見事でしたね!

鶏スープとトマトソースをベースに、日清らしく豚脂で強いコクを、
そしてそこにカレーらしさを出すためにスパイスが加えられるという、
「トマト主体のトマトカレー」、このバランスは面白かったです!

なおかつそれが珍しいだけでなく、味が非常に良かったですからね!
この組み合わせでこれだけのバランス感が出るのかとうなりました!

トマトの良さをカレーの中でしっかりと引きだした一杯でした!(゚x/)モギュー

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Source: He can eat anything but himself!