11/13発売の日清「ラ王 黒タンタン」を食べました!
ファミリーマート/サークルKサンクスの限定商品です!

11/13発売 ラ王 黒タンタン

「ラ王」から特定のコンビニ限定商品が縦型で出るのは珍しいですね!

特定のコンビニ限定は過去に「ラ王 沖縄そば」がセブン系列限定で
登場していましたが、縦型としてはコンビニ限定は今回が初です!

普段はこうしたメーカーの看板ブランドのコンビニ限定は出ないので、
それだけにかなり思い切った商品であることは間違いないですね!(=゚ω゚)

花椒練り込み麺と黒ラー油の2つがポイントになっているようです!
「黒マー油」はよく聞きますが、「黒ラー油」は珍しいですね!

11/13発売 ラ王 黒タンタン(内容物)

担々麺らしくチンゲン菜とそぼろ肉が入る形になっています!
液体スープがないかわりに粉末スープが多めに入っています!

11/13発売 ラ王 黒タンタン(できあがり)

「黒ラー油」が想像していたよりもずいぶんと黒いですね!

焦がしにんにく油のような強い焦げ色を予想していたのですが、
これは焦げ系というよりは、墨汁やイカスミの色に近いです!

「色が濃い」というよりも、「純粋な黒」に近いのですよね!
なので、広がって黒が薄まるという感じが全くないのですね!

まずはベースのスープですが・・・オーソドックスな担々系です!(*゚◇゚)

「黒ラー油」を入れる前のスープはそこまで意外性はなく、
ベーシックな白ごま系のまったりとした担々スープですね!

ねりごまの濃度はなかなか高く、ここは実に日清らしいです!
日清はごまの濃度で攻めるタイプの担々スープが得意ですしね!

この時点では花椒の痺れは弱く、軽く唐辛子の辛味があるだけです!
辛さのレベルで言っても中辛以下と言えるぐらいの弱めのものですね!

またちょっと面白いのはベースのスープのにんにくが強めな点です!

この段階では全体的に大人しい担々スープになっているのに、
なぜかにんにくだけはそこそこパンチを主張してるのですよね!

そして黒ラー油を加えると・・・花椒と複雑な風味が加わりますね!(●・ω・)

まずこの「黒ラー油」はいわゆる「マー油」とは全く違います!
焦がしにんにくの風味はここから全くしてこないですからね!

普通ならこの「黒ラー油」でにんにくも主張すると思われるところを、
あえてそうせずにベースににんにくを仕込んでるのは面白いですね!

この「黒ラー油」は唐辛子の辛味を強める効果も一定程度ありますが、
それ以上に花椒の持っているピリピリ感のアピールがより強まります!

それによってごまのまろやかさと、花椒の持っているさわやかな刺激が
この「黒ラー油」を入れることによってせめぎ合うような感じですね!

とすると、この「黒ラー油」の「黒」の部分が謎に感じられますが、
たしかにちょっと焦がし的な香ばしさを感じなくもないのですよね!

ただ「焦がしにんにく油」に比べればその香ばしさは弱いですし、
香ばしさというよりは「普通のラー油とは違う複雑味」という感じで、
一般的な担々麺にはない不思議な風味が加わるといったほうが近いです!

「これは○○の味だ」と直接的に訴えかけるタイプではないですしね!

原材料を見ると「植物炭末色素」というものが入っていることから、
単純に花椒ラー油を炭によって黒くしたというものなのでしょうね!

それによって炭の持っている風味がそこに加わってるのでしょうが、
普段「炭の味」を味わうことはないから直感的には伝わりにくく、
「何かいつもと違う味」として認識されるというような感じですね!

一般的に「黒担々麺」と聞くと黒ごま系を連想しますがそうではないですし、
食べても実際に黒ごまと同質の香ばしさを感じるわけではないですからね!

スープの原材料はポーク調味料、豚脂、小麦粉、ごま、植物油脂、
食塩、ねりごま、乳等を主要原料とする食品、糖類、香辛料、
でん粉、脱脂大豆粉、発酵調味料という構成になっています!

豚骨でベースを作って、日清らしく分厚い豚脂を効かせたうえで、
ごまでコクを出し、それをサポートする形で大豆粉や乳製品が入る、
そうした構成になっているということが原材料からうかがえますね!

スープのとろみ以上にざらつきやとろみを強く感じるのは、
脱脂大豆粉などの効果と見ていいのかもしれませんね!

麺はやや平打ち気味の中太ぐらいのノンフライ麺となっています!

明星以外のメーカーは縦型でノンフライ麺はあまり使わないのですが、
このところ日清は縦型ラ王を中心にときどき使うケースが出ていますね!

縦型はどうしてもどんぶり型に比べると麺の戻りが悪くなるので、
麺が絡みやすいのですが、今回はそういう弱点はあまりないです!

なので、普通にハイクオリティなノンフライ商品として楽しめます!(`・ω・´)

麺の戻りムラなどもあまりなく、硬いところもほぼなかったですし!
この内容だったら縦型でも普通にノンフライ麺を楽しめますね!

一方で練り込まれている花椒はそこまで強い主張ではないですね!

以前にどんぶり型の「焦がし」系で山椒練り込み麺が使われ、
このときは麺の色も濃く、味の主張もけっこう強かったのですが、
今回はそれに比べるといくぶん優しい仕上がりとなっていますね!

麺の量は75gで、カロリーは495kcalとなっています!
脂質は17.9gで、ノンフライ系商品としては非常に高いです!

担々麺はカロリーが高いというのがここからも伝わりますね!

具材は肉そぼろ、チンゲン菜、粗挽き唐辛子、ごまとなっています!

粗挽き唐辛子はごく少量で、具材というよりは薬味になりますし、
ごまもスープの一部に近いので、残りの2つが具材らしい具材です!

肉そぼろは量は少なめですが、味はなかなかしっかりしてますね!

ほんのりと甘く、肉らしい味わいがきっちりと備わっていて、
担々麺向けの肉素材として十分なクオリティを持っています!

チンゲン菜は量も多く、一つ一つがけっこう大きめのカットで、
食べごたえという点でも、青菜らしい風味という点でも良質です!

やはりチンゲン菜が入ると、担々麺らしさが一段階アップしますね!(*゚ー゚)

「黒ラー油」の「黒」の恩恵がわかりにくいという問題はありますが、
ごまが濃厚で、花椒のピリピリとした風味もしっかりと出ているなど、
「まろやか系ながらも一定の刺激のある担々麺」としてよくできています!

ただビジュアル以外に驚きがあまりないのは少々弱点ではありますが!

縦型ながらもけっこう本格派の担々麺を楽しむことができる一杯でした!(゚x/)モキギッ

【関連記事】
日清ラ王 総合メニュー
Source: He can eat anything but himself!