11/19発売の明星「銘店紀行 至高の鶏白湯醤油 らーめん弥七」を食べました!
「セブンプレミアム」シリーズの商品なのでセブン&アイ系列限定となります!

発売地域は西日本で、東日本では「森田屋總本店」のカップ麺が出てます!
また数量限定ということで、レギュラー商品というわけではないようです!

11/19発売 銘店紀行 至高の鶏白湯醤油 らーめん弥七

「銘店紀行」というと、かつて「地域の名店シリーズ」として、
どんぶり型で販売されていた店カップを縦型へと変更する中で
新たに生み出されたのがこの「銘店紀行」ブランドでしたね!

その「銘店紀行」に新たにこの「弥七」が加わったようです!

「弥七」はとにかく行列が凄いことからその解消のために
整理券制度を取り入れているお店としても知られていますね!

また自分も過去に「弥七」の実店舗に訪問したことがあります!

なので今回もできるだけお店と比較しながら紹介したいですね!(*゚ー゚)

またセブン&アイから「弥七」のカップ麺が出るのは初めてではないです!

セブンイレブンの関西出店25周年を記念して2016年の春に
関西限定で「弥七」など数店舗のカップ麺が発売されました!

ただそのときに製造を担当していたのはエースコックでしたが!

とはいえ、当時のカップ麺は油揚げ麺の商品だったのに対して、
今回はノンフライ麺なので、仕様などは大きく変わっています!

11/19発売 銘店紀行 至高の鶏白湯醤油 らーめん弥七(内容物)

なかなか大ぶりのねぎが入っているのが目を引きますね!
また後入れの液体スープがフタに張り付けられています!

11/19発売 銘店紀行 至高の鶏白湯醤油 らーめん弥七(できあがり)

スープはかなり白く、それに対して液体スープは色が濃いですね!

まずはスープですが・・・丸みがあってミルキーな鶏白湯ですね!(●・ω・)

お店の鶏白湯もいわゆる鶏の濃度をガンガンに打ち出す濃厚系ではなく、
飲み口は優しく、それでいて飲み進めるうちに鶏の旨味が折り重なる、
そこにサポート的にかつおと香味油が重なるスープなのですよね!

なので、このカップ麺のスープも濃度を押し出す感じはあまりなく、
飲み口はやわらかめで、そこにまろやかな丸みが重なってきます!

そのため飲み口のやわからさという点では再現はされていますね!
またカツオや香味油の役割がサポート的なのも共通しています!

そのあたりのバランスが逆転しているような感じは特にないです!

ただ意外と塩分濃度が高く、味付けは濃いめに調整されています!

これは自分がお湯をちょっと少なくしてしまったせいもありますが、
味はそこそこ濃いので、お湯を減らすのはやめておきましょう!

飲み口の濃度、サポート的な要素のバランスの再現度は高いですが、
最も根幹をなしている鶏白湯としての風味は一定の弱点もありますね!

たしかに重くならずにまろやかさを出すあたりはなかなか上手く、
「ミルキー」という表現が似合う丸みには近い面があるのですが、
お店はあくまで鶏で素直にその旨味と丸みを出しているのに対し、
こちらは文字通り「ミルキー」な風味でそれを作ってるのですよね!(*゚◇゚)

要するに鶏のサポートに実際に乳製品を使っているのですよね!

これは原材料のほうを見てみると非常に顕著で、鶏・豚エキス、
乳等を主要原料とする食品、デキストリン、糖類、しょうゆ、食塩、
たん白加水分解物、香味油、チキンオイル、酵母エキス、香辛料、
かつおぶしエキス、かつおぶし粉末、卵黄油、香味調味料、かつおエキスです!

「かつおぶしエキス」と「かつおエキス」は何が違うのだろうかとか、
どうでもいいところに目が行ってしまうというところもありますが、
それより2番目に乳製品系統が入っているのがすごく目立ちますね!

なので、このスープはたしかにお店に近い丸みは持ってるのですが、
鶏をサポートする形で乳製品そのものでそのミルク感を出してるので、
まろやかさは近くても中核をなす鶏の質感がやはり少し弱いのです!

お店のスープはこれよりもあと二段・三段ぐらいは鶏が強いですかね!

そのためたしかに「鶏を中心にしたミルキーなスープ」ではありながらも、
事前に何の情報もなく目隠しをして今回のスープだけを味わってみたら、
鶏白湯だと果たして即断できるかちょっと怪しいところがあるのですよね!

そこを考えると、サポート的に乳製品を使うのは悪くないのですが、
もっと鶏の柱を明確に立てて補佐的に使ったほうが良かったですね!

今回はちょっとバランス的に鶏とミルクが等価ぐらいでしたからね!
そうするとやっぱり純粋な鶏白湯としては太さが劣ってしまいますし!

その点を見ると、スープだけでも丸さや鶏の主張という点では、
エースコック版のほうが一歩上だったという感じもしますね!

麺は幅の広い、そこそこ厚みのあるノンフライ麺となっています!

お店の麺はプリンと弾ける質感の強い多加水の太麺でしたが、
麺の太さに関してはできる近づけるように努力されていますね!(`・ω・´)

ただ縦型でノンフライ麺を使うと、どうしても多加水感は出しにくく、
プリ感の強さという点ではお店と一定の開きは感じてしまいますね!

それでも油揚げ麺に比べれば遥かにリアリティは高いと言えますし、
スープを邪魔することがないので、麺の質は十分に高いですね!

プリプリというよりは、ややもちもちに近い食感ではありますが、
縦型カップとは思えない質を備えている麺と言っていいでしょう!

麺の量は80gとなかなか多く、カロリーは396kcalです!
脂質は11.5gで、それほど高い数字にはなってませんね!

もうちょっとぐらい高めにしても良かったかもしれませんね!

具材はチャーシューチップ、ねぎ、玉ねぎとなっています!

まずチャーシューチップはごく普通のものですが、味は十分良く、
また量もかなり多めに入っているので満足感はしっかりあります!

カップ麺的な具材ながらもよく頑張っていると言えるでしょう!(=゚ω゚)

ねぎはリアル系で、薬味というよりは具材に近い存在ですね!

ちなみにお店は薬味として白髪ねぎと青ねぎが両方入る形なので、
実際にはこうした具材ぽさのあるねぎが入るわけではないのですが、
ただ高級系のカップ麺を演出するという点では大きく貢献してます!

玉ねぎはみじん切りのようなサイズで、玉ねぎの甘さが光ります!

お店のほうは玉ねぎも薬味として刺激を加える役割なのですが、
玉ねぎの辛みはどうしてもカップ麺では再現しにくいですしね!

なので、カップ麺の範囲としてはおおむね頑張っていると言えます!

スープの丸み、かつおや香味油などのバランスは良かったのですが、
ちょっと肝心の鶏の旨味の再現度はあと一歩というところでしたね!

少々乳製品による丸みに頼りすぎたのかなという感がありましたね!

鶏の旨味はほどほどながらも、雰囲気は再現されている一杯でした!(゚x/)モギッ

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