12/17発売の東洋水産「本気盛 背脂とんこつ」を食べました!
縦型で麺多めのがっつり系を提供する「本気盛」からの新作です!

12/17発売 本気盛 背脂とんこつ

今回は「背脂とんこつ」とずいぶんストレートに来ましたね!

一見すると過去の本気盛であったようにも見える路線なのですが、
本気盛って意外と純粋な豚骨系はあまり出してこないのですよね!

これは以前は太麺ばかりだったというのもあるとは思いますが!

なので、そういう点から見ると本気盛としては斬新と言えるかもです!

12/17発売 本気盛 背脂とんこつ(内容物)

あぁ、このタイプのカップ麺は具材を整えるのが面倒なのですよね・・・(;゚ω゚)

東洋水産の「ハリガネ」などの系統は作る前にまず構えてしまいます;
この細かいねぎを事前に取り出すのは本当に面倒だったりしますからね;

しかも今回は背脂顆粒が邪魔になるので余計に取りにくいのですよね;

12/17発売 本気盛 背脂とんこつ(できあがり)

いかにも東洋水産の縦型カップ麺の豚骨といったビジュアルですね!

まずはその味ですが・・・あぁ、良くも悪くも予想通りでしたね!(●・ω・)

ベースの豚骨スープだけで見るとまあまあ頑張ってるのですよね!

骨っぽさがガンガンにアピールするほどのワイルド系ではないですが、
最近流行のまろやか系豚骨に比べると力強さを感じさせてくれますし、
「クセは控えめだけど正統派の豚骨」らしい感覚は備わってます!

最近はそうした真っすぐな豚骨にカップ麺で出会える機会が少ないので、
そういう点ではこのスープはそこそこ貴重と言っていいかもしれません!

ただ問題はこれを「背脂とんこつ」とは呼び難いという点なのですよね!

最近の背脂系カップ麺はおおむね2つのパターンに分かれるのですよね!

1つは背脂そのものを液体スープなどに詰め込んでくるタイプですね!

このタイプは背脂の風味を演出するという点に優れていますが、
背脂が溶けがちなので、食感としての背脂はあまり楽しめません!

最近の「麺屋武蔵」のように味と食感を両立してくることもありますが!(*゚ー゚)

そしてもう1つは固形具材の「背脂顆粒」を活用してくるタイプです!

これは背脂の食感を再現したような乾燥具材となっていて、
食べてみると背脂らしいとろっとした食感が楽しめます!

でもって、固形具材なので溶けてしまうという弱点がありません!

ただし、この固形具材は肝心の背脂の風味はあまりないのですよね!
あくまで背脂の持っている食感だけを引き出したような具材なのです!

なので、この具材を使うときは後入れ豚脂が必須なのですよね!

背脂具材が豚脂をまとうことによって風味・食感を両立させる、
このようになったときにリアルな背脂らしさが演出されます!

ひるがえって今回の商品を見てみると背脂顆粒は入ってるものの、
後入れ調味油などはないので、全体の油脂感はむしろ控えめです!

ただスープがそれなりに油脂を抱き込んだものにはなってますが、
それは背脂感の演出という点ではあまり貢献してくれないですからね!

そのため、この商品は「表面に浮かぶ背脂風味の油脂感」は皆無ながら、
ときどき背脂の食感だけを再現した具材が口に入ってくる感じになります!

さすがにこれは「背脂とんこつ」とは別物だと思うのですよね;

これだったら下手に「背脂とんこつ」なんて路線を目指すよりも、
とことん骨っぽさだけを追求したスープにしてほしかったですね!

もちろん後入れ豚脂を加えるという手法もあったとは思いますが!

少なくとも背脂顆粒は調味油なしではやはりあまり機能しませんね!

「背脂をうたっているけど、実際には背脂らしさはあまり感じられず、
表面の油脂が少なめの正統派豚骨だろう」と予想通りの内容でした!

スープの原材料はポークエキス、食塩、砂糖、香辛料、でん粉、
たん白加水分解物、植物油、発酵調味料となっています!

「背脂」をうたいながら、豚脂が全く入ってないのは失格ですね;
スープのほうに加えられている油脂は植物油のみとなってますからね;

ただ豚系だけにシンプルに絞った原材料構成は好印象ですが!

麺はいかにも最近の東洋水産の縦型豚骨らしい細めの油揚げ麺です!

なんだかもうスナック感をひたすら突き詰めたような麺ですね!(*゚◇゚)

早めに食べ始めると硬めの食感を楽しむことはできるのですが、
それは豚骨ラーメン向けの麺の「硬め」とは全く違うもので、
単にカップ麺の麺が戻り切ってないスナック的なサクサク感です!

この開き直ったスナック感も決して悪いわけではないのですが!

ただこのタイプの麺はごま油でも豚脂でも何でもいいので、
油脂がガツンと効いた豚骨スープのほうが合うのですよね!

そういう点では麺が十分に生きている感じはなかったですね!

麺の量は多めの80gで、カロリーは517kcalとなっています!
脂質は27.1gで、思った以上に高い数字となっていますね!

油脂感があまり強くないのに脂質は高いというのは困りますね;

具材は背脂顆粒、鶏ひき肉、ごま、ねぎとなっています!

ねぎは小さめの青ねぎで、豚骨スープとの相性はいいです!
このねぎは東洋水産の縦型豚骨では欠かせない存在ですね!

鶏ひき肉もなぜか東洋水産の豚骨にはよく起用されるのですよね!

豚などに比べると肉感も控えめであっさりとした味わいなのですが、
良くも悪くも東洋水産らしさを演出するうえでは役立ってましたね!(`・ω・´)

ごまはプチプチと全体の香ばしさとコクを上手く高めていました!

背脂顆粒についてはスープの項目ですでに触れていますが、
やはりこの具材は後入れ豚脂が合ってこそ生きるものですね!

まず「背脂とんこつ」をあまり期待しないのが重要でしょうね!

そこさえ期待せずに「普通の豚骨」を求めて購入するのであれば、
けっこう正統派の路線なので食べやすく満足できる可能性はあります!

ただ強い背脂感を求めるなら、おそらく肩透かしになるでしょうね!

「背脂」を名乗るなら、ワイルドな豚脂感が欲しい一杯でしたね!(゚x/)モギギーン

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Source: He can eat anything but himself!