12/11発売の東洋水産「らぁ麺屋 飯田商店 醤油拉麺」を食べました!
セブンプレミアムの商品ということでもちろんセブン&アイ限定です!

12/11発売ということで、発売から少々遅れての紹介になりますが、
これはもともと販売地域が東日本だけだったからなのですよね!

ですが、2/18の週から関西のセブンイレブンの店舗に並ぶようになり、
全国販売になったのかどうかは謎ですが、販売地域は広がったようです!

この商品は食べたことがある人の多くが高く評価していたので、
自分としてもぜひとも食べてみたいと思っていたのですよね!(*゚◇゚)

12/11発売 らぁ麺屋 飯田商店 醤油拉麺

「飯田商店」はこれまでにも何度もカップ麺として発売されてますね!
自分の知っている範囲では、どれも東洋水産から発売されています!

このブログでは「TRY ラーメン大賞」関連商品として2回紹介してます!

2017-18 TRY ラーメン大賞 名店部門 しょう油1位 2連覇 飯田商店 醤油ラーメン(2018年)
2016-17 TRY ラーメン大賞 名店部門 しょう油1位 飯田商店 醤油ラーメン(2017年)

どちらも似た名前ですが、2017年版は縦型の油揚げ麺商品、
2018年版はノンフライ麺商品と方向性が大きく違っています!

その中でも自分はノンフライ麺版は非常に高く評価したのですよね!
2018年の「カップ麺Award」にもランクインさせたぐらいでしたし!

またどうも2014年にも縦型油揚げ麺で発売されているようです!

セブンプレミアムからの発売はおそらく今回が初めてになるので、
これまでの縦型油揚げ麺商品とどう違うのかが気になりますね!

12/11発売 らぁ麺屋 飯田商店 醤油拉麺(内容物)

◎内容物 – 後入れ液体スープ付き

2017年の縦型商品と同様にFDの肉ブロックが入っていますね!
また「飯田商店」のカップ麺はねぎが入らないのが大きな特徴です!

もちろんお店のラーメンにもねぎが使われていないのですよね!
そのかわり三つ葉が入りますが、カップ麺には三つ葉は入りません!

12/11発売 らぁ麺屋 飯田商店 醤油拉麺(できあがり)

FDチャーシューとメンマ、非常にシンプルなビジュアルとなってますね!

◎スープ – これぞ「鶏と水だけ系」と呼ぶにふさわしい鶏一色の味わい

まずはスープですが・・・うん、鶏がビシビシと主張してきますね!(●・ω・)

「飯田商店」のスープはいわゆる「鶏と水だけ系」と呼ばれるもので、
鶏以外の素材は一切使わずに取られるスープという特徴があります!

これはかつて神奈川の相模原市にあった「69’N’ROLL ONE」というお店、
現在は尼崎に移転して「ロックンビリーS1」というお店になっていますが、
そのお店が提供していたラーメンが大きなルーツとなっているのですよね!

こちらの「飯田商店」もその「69 ‘N’ ROLL ONE」から大きな影響を受け、
こうしてミニマリズムを追求した「鶏と水だけ系」を追求されています!

「鶏と水だけ系」のスープは複合的な旨味を重ねることが難しいので、
その分だけ素材の質もまた問われますが、そうした条件があるゆえに
コストの制限が大きいカップ麺での再現は非常に難しいものがあります!

ですが、今回のスープは縦型としてはかなり踏み込んだ内容ですね!(*゚ー゚)

2017年の縦型版は鶏の風味をバチッと強く打ち出しているというよりは、
鶏の旨味をじんわりと感じるような優しい感じに仕上がっていたのですが、
こちらはそのときと比べてもさらに攻めの鶏の旨さが生きているのですよね!

「鶏と水だけ系」の最大の特徴は厚い鶏スープと多めの鶏油なのですが、
今回のスープはしっかりとその雰囲気を押さえたものとなっています!

ベースの鶏も深く厚みがあり、鶏油によってパンチも加えられている、
そうしたほぼ「鶏一本」で組まれたスープなのがはっきり伝わります!

また「鶏と水だけ系」は醤油にもかなり力点が置かれることが多いですが、
このスープについてもしっかりとした醤油の風味が生かされていますね!

食塩相当量も7.3gと、縦型カップにしてはかなり高い数字になってますが、
そこまで鋭さを感じさせるスープではなく、バランスは悪くないですね!

ちなみにカップ麺版のスープには一応魚介も加えられていたりしますが、
極めて補助的に旨味を与えるだけで、前面にはほとんど出てこないです!

前面に出るのはあくまで鶏一本に絞るという姿勢が見えてきますね!

◎スープの原材料 – 醤油と鶏の2本立て

スープの原材料はしょうゆ、チキンエキス、香味油脂、植物油、
砂糖、鶏脂、食塩、魚介エキス、発酵調味料となっています!

油脂については実は鶏油よりも香味油と植物油優勢なのですよね!
ただ風味としてはしっかりと鶏の強さを感じるものとなっています!

2017年版は鶏油のパンチがそれほど伝わるタイプではなかったので、
体感的にはそのあたりを大きく変更してきたと言っていいでしょう!

◎麺 – これまでとは見違えたハイクオリティ油揚げ麺

そして麺ですが・・・東洋水産の油揚げ麺も進化してきましたね!(`・ω・´)

かつては東洋水産の縦型の麺は無骨な印象ばかりだったのですよね!

「本気盛」ブランドを流用したような平打ち系油揚げ麺ばかりで、
それもまた油揚げ麺臭が盛大でスープを壊すことが多かったのです!

それについては徐々に改良されてマシにはなってきていたものの、
それでも決して高級系油揚げ麺と呼ばれるものはなかったのですね!

ただそれが昨年あたりからチラホラと良質な麺が登場してきました!

Japanese Soba Noodles 蔦 味噌の陣 味噌Soba(2018年)
第10回 最強の次世代ラーメン決定戦 準優勝 若武者 本気盛 花椒香る煮干醤油(2019年)

「蔦」のときはしなやかながらも多少やわらかい印象もありましたが、
この「飯田商店」でそうしたしなやかなイメージをしっかり維持しつつ、
コシを高めて「クニッ」とした食感が生まれるようになったのですよね!

現在では各メーカーともいろいろなレベルの高い油揚げ麺を出してますが、
「中華麺のリアルなコシ」という点ではNo.1と言ってもいいかもしれません!

この麺が使われるようになってくると、東洋水産はさらに強くなりますよ!

過去の「飯田商店」の縦型商品はしばしば麺がネックになってましたが、
今回は「セブンプレミアム」にふさわしい高品質な麺となっています!

◎麺量と栄養成分

麺の量は70gで、カロリーは419kcalとなっています!
脂質は18.9gで、そこそこの数字といったところですね!

◎具材 – FDチャーシューのクオリティは絶品

具材はFD(フリーズドライ)チャーシューとメンマとなっています!

メンマはノーマルなものですが、コリコリ感がしっかりとしてます!
十分に全体の中での食感のアクセントとして機能していますね!

そしてFDチャーシューですが、これはもうほんと見事にリアルです!(=゚ω゚)

基本的には赤身系のパサパサ系チャーシューのタイプなのですが、
決して硬くはなくしっとりとした質感で食べやすいのですよね!

でもって、肉らしさやその風味はリアルそのものと言ってよく、
1つのチャーシュー具材としては最高峰と呼べるいいぐらいです!

ただこのチャーシューは下味が比較的控えめであることもあって、
スープによってはチャーシューが浮いてしまうこともありますが、
今回のスープとは相性抜群でスープなじみも最高レベルでした!

これは間違いなくベストな具材のチョイスと言っていいでしょう!

◎まとめ – 縦型カップ麺における「鶏と水だけ」系の一つの到達点

これまで何度となく縦型カップで「飯田商店」が発売されてきましたが、
縦型の中では間違いなく今回が最高峰に位置すると断言していいでしょう!

やはり縦型カップ麺は油揚げ麺がどうしてもネックになるのですが、
今回は新世代の麺によってその負の影響を抑えることに成功しました!

そして麺単体としても質が高く、スープを見事に生かしていますね!

鶏清湯系醤油ラーメンが好きなら、手に取る価値は十分ありますよ!(゚x/)モキキュン
Source: He can eat anything but himself!