3/4発売のサンヨー食品「和ラー 神戸 関西すき焼き風」を食べました!
日本各地のご当地料理をカップ麺化する「和ラー」シリーズからの新作です!

今では「和ラー」もサンヨー食品を代表する縦型ブランドになりましたね!(`・ω・´)

スープも麺もそのクオリティの高さを考えればその評価もうなずけます!

日清、東洋水産(マルちゃん)、多くの会社が縦型カップ麺を出してますが、
基本的にどれもレギュラーとなるメインの商品を数種類用意したうえで、
定期的に期間限定商品をリリースして需要の喚起をはかる形がほとんどです!

ただ「和ラー」はそうした従来的なスタイルを採っていないのですよね!

レギュラー商品はつねに3商品のみで、改めて新商品を出す際には、
既存の3商品のうちからいくつかを販売終了にして入れ替える方式です!

その中で初代の「和ラー 博多 鶏の水炊き風」だけはずっと生き残ってますが!

逆に言うと、全て新レギュラー新商品として登場することになる一方で、
次の新商品が出たら押し出される可能性もあるという立場なのですよね!

3/4発売 和ラー 神戸 関西すき焼き風

◎「関西すき焼き」について

さて、今回は「和ラー 神戸 関西すき焼き風」が登場いたしました!

「関西すき焼き」は、まず牛肉を醤油や砂糖で甘辛く焼いたうえで、
そこにだしなどを加えて煮る、この「焼き」の工程が重要なのですよね!

そして焼きの工程が入ることによって生まれる肉の香ばしい旨味、
それがだしのほうにも溶け込んでいるのが大きな特徴となってます!

「関西すき焼き」は関西全域でポピュラーな食べ方となってるので、
別に「神戸」に限定する必要ななさそうな感じはするのですよね!

調べてみると「関西すき焼き」の発祥はあくまで京都のようですし、
「神戸」は「神戸牛」のイメージから選んだという感じですかね!

「和ラー」の作るご当地系料理のラーメン版はどれも個性的ですが、
今回の「すき焼き風」はけっこういろんなメーカーが扱っているので、
それらの商品に対してきちっと差別化できるかどうかも重要ですね!

特に「すき焼き」系に強い日清との違いがどう出るかが気になります!(=゚ω゚)

3/4発売 和ラー 神戸 関西すき焼き風(内容物)

◎内容物 – 小袋はなしで、ごく普通の縦型カップ麺

すき焼きらしい具材が見えてますが、後入れ小袋は全くないです!
「カップヌードル」や「カップスター」と同様にお湯入れ3分です!

3/4発売 和ラー 神戸 関西すき焼き風(できあがり)

うん、本物の牛肉も入っていて、すき焼きらしい雰囲気はありますね!

◎スープ – まさに「関西すき焼き」風の味わい

まずはスープですが・・・おぉ、思っていた以上に「関西すき焼き」です!(●・ω・)

たっぷりと砂糖を使って、醤油の風味も強めに効かせた甘めのタレ、
そこに牛の旨味や脂が重なることによって、ベースに厚みが出て、
さらに鍋らしく野菜の風味なども加わって広がりが出ています!

また関西らしい牛肉を焼いたときの香ばしさもよく出てますね!
この点をきちんと演出できているのは好ポイントと言えます!

「単に甘めの醤油ダレで煮込んだ」雰囲気には終わってません!

日清の「すき焼き」系との差ですが、これも意外と明確ですね!(*゚ー゚)

日清の「すき焼き」系はとにかく強い甘さと強烈な牛脂なのですよね!

特に牛脂をガンガンに効かせることによって「あぁ牛だ!」と思わせ、
それによって強烈な「すき焼き」のインパクトを与えるのが特徴です!

それに対してこの「和ラー」は牛脂の存在感についてはほどほどです!

そのかわりベースのスープの「関西すき焼き」としてのリアル感は高く、
ほんと真正面から「関西すき焼き」の再現に取り組んだ感がしてきます!

この本物っぽさは高く評価していいだけのものがあると思いましたね!

◎スープの原材料 – 牛、野菜、鶏などを融合

スープの原材料は食塩、糖類、デキストリン、しょうゆ、チキンエキス、
野菜エキス、香辛料、粉末卵、ビーフエキス、たん白加水分解物、
牛脂、ビーフパウダー、酵母エキスという組み合わせになっています!

実は動物系で一番多めになっているのはチキンエキスだったりしますが、
ちゃんとビーフ関係の素材も使われていて、牛の演出はできています!

粉末卵はすき焼きを卵につけて食べる雰囲気を軽く加えたのでしょう!

◎麺 – 油揚げ麺としては最高峰に近いクオリティ

麺は「和ラー」シリーズならではの、非常にレベルの高い中細油揚げ麺です!

改めて食べると、毎度のことながらその質に驚かされますね!(`・ω・´)

表面はハリがありそれでいて硬くはない、噛むと絶妙な弾力で、
クニッとした押し返しがあり、噛み切るとほどよく弾けていく、
噛み始めから噛み終わりまでの食感のコントラストが実に鮮やかです!

そしてそれでいて油揚げ麺にありがちな香りはかなり弱いのですね!

「和ラー」はスープのほうが優しい路線であることが多いので、
それを麺の油揚げ麺臭の少なさがサポートしてる面も強いです!

ただ今回は「和ラー」としては珍しくスープも濃いめだったので、
麺の油揚げ麺臭は全くと言っていいぐらいに感じなかったですね!

スープと麺の相性では、意外と濃い味と合ったりするものなのですね!

◎麺量と栄養成分

麺の量は58gで、カロリーは304kcalとなっています!
脂質は10.7gで、油揚げ麺系商品としては低い数字ですね!

◎具材 – 本物の牛肉に豆腐、雰囲気はよく出ている

具材は牛肉(国産)、豆腐、かき卵、ねぎとなっています!

まず主役の牛肉ですが・・・やっぱり本物はよくできてますね!(*゚◇゚)

最近の日清は大豆で作った疑似牛肉を使うことが多くなりましたが、
こうして食べ比べると圧倒的に本物の牛肉のほうがおいしいですね!

大豆ミートもかなりの水準までクオリティを上げてはいるのですが、
さすがに本物の領域に到達するにはまだまだと言えるのでしょう!

その牛肉もそこそこ入っており、満足度を引き上げてくれてますね!

豆腐はカップ麺にもよく使われるごく普通のタイプのものですが、
今回の甘辛いスープと相性がよく、すき焼きらしさが出てましたね!

かき卵はすき焼き+卵らしさを演出したのだろうとは思うのですが、
やっぱり生卵とかき卵では雰囲気が違うので、なくても良かったですね!

かわりに麩あたりがほんのちょっと入っていても良かったかもです!

ねぎに関してはごくごく普通の薬味として機能している感じでした!

◎まとめ – リアルな「関西すき焼き」感、麺の優秀さ、具の牛肉、今回も完成度は高い
やはり「和ラー」というか、今回も外すことなくきっちりまとめてきましたね!

甘めの醤油ダレが苦手という人の場合は避けたほうが無難ではありますが、
それを除けば弱点らしい弱点は特にないと言っていいかもしれませんね!

でもって、甘めの味ってハマるととことんまでハマってしまうので、
販売期間中にリピートしまくる人も出てくるかもしれませんね!(゚x/)モキヌッ

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Source: He can eat anything but himself!