ひさしぶりに東大阪の「坊也哲」へと足を運んでまいりました!
自分としては「坊也哲」に行くのはかなりひさしぶりになりますね!

「坊也哲」は自分の中ではものすごく好きなお店の一つなのですが、
駅から遠いので基本的に車でないと行きにくいお店でもあるのですよね!

なので、行くときは友人に車で連れて行ってもらう形になりますし!
今回は両者の意見が一致したのでひさびさに行くことになりました!

このところ平日の限定として「醤油馬鹿つけ麺」が出ていたので、
それをひさしぶりに食べようかなというふうに考えていたのですが、
メニューを見ると「醤油馬鹿」のかわりに「豚盛そば」がありました!

この「豚盛そば」はこれまでこちらのお店では聞いたことがないですね!
6月に入ってから新たに提供が始まった限定メニューなのではないですかね!

淡口醤油仕立てながらも、どうもかなりワイルドっぽいネーミングですし、
「醤油馬鹿つけ麺」に匹敵するものがありそうだと思って注文しました!

麺量は200~400gまで同料金だったので、思い切って400gにしました!
自分の胃の容量的には400gまでいくとかなりしんどくはなるのですが!

坊也哲 豚盛そば

おおぉ、標準でこの肉の量、これはかなりの期待が持てそうですね!

まずはつけ汁ですが・・・うん、これを頼んだのはやはり正解でしたね!(●・ω・)

このつけ麺の発想のベースはおそらく「醤油馬鹿つけ麺」なのでしょう!

「醤油馬鹿つけ麺」の豚足などの旨さがあふれるワイルドな味わいを
淡口醤油ベース向けに整えてみたとしたらという発想で組み立てられた、
淡口醤油仕立てのワイルド系清湯つけ麺という仕上がりになっています!

見ての通りつけ汁の中には大量の薄切りチャーシューが入ってますし、
またプルプルのコラーゲン質の肉、そして細かい豚の脂も多く入ります!

このコラーゲン質の肉はおそらく豚足なのではないかと思われます!

とすると、スープのほうにも豚足を使っているのはほぼ間違いなく、
その点から考えても「醤油馬鹿」からの流れを強く感じさせます!

おそらく全体としては「坊也哲」らしい鶏のスープに昆布を重ね、
そこにどっさりと豚系の旨味を叩き込んだというふうに言えそうです!

また節系の魚介の旨味も重ねるなど、豚の存在感を主軸としながら、
複合的なスープの旨味も同時に感じさせるつけ汁となっています!

「醤油馬鹿つけ麺」が豚足などの風味と濃い醤油をガツンと合わせた、
強さと強さでバチッと全体を整えた仕上がりになっているのに対して、
こちらはタレに関しては淡口醤油によって整えられていることで、
それぞれの素材の持っているだし感がよりストレートに伝わってきます!

豚足の深い旨味、豚の脂のまろやかさ、魚介によるじんわりとした旨味、
麺哲系の特徴でもある昆布、これらのだし感がそれぞれ混然一体となって、
ワイルドながらも複合的な層の厚みを感じさせるつけ汁となってます!(*゚◇゚)

そしてそれをピシッと引き締める酸味の使い方も非常に上手いですね!
やはりこちらのお店はつけ麺としての整え方が一歩抜けていますね!

麺哲系というと、基本的にはスープは優しい味わいが多いのですが、
こうして少し攻めてきたときのスープもいいものを見せてくれますね!

スープはうす濁り系で、ちょっとだけ白湯寄りの清湯という感じですが、
その中に詰まっている動物系のコクはかなりのものがありますしね!

そして麺哲系列というと、その麺も決して見逃すことはできません!

そもそも「麺哲」は麺を主役にしたラーメン屋という位置付けなので、
ラーメン以上に麺が目立つつけ麺はその実力がより発揮されるのですよね!

そしてこの麺・・・やはり食べるたびにうならされてしまいますね!(*゚ー゚)

つけ麺の麺と一口に言ってもいろいろなスタイルがありはしますが、
自分が何より求めるのは「しなやかな弾力」に尽きると言っていいです!

表面に壁を作らず、噛むとスッと歯が入るようで絶妙の押し返しを見せる、
そして噛み切るときにはほどよいプリッとした質感が歯に残ってくる、
この歯が麺に触れた瞬間、噛んだ瞬間、そして噛み切った瞬間と、
その全ての場面における食感が麺哲系列の麺は絶妙なのですよね!

この真空ミキサーならではのキュッと詰まった密度感もさることながら、
みずみずしさといい、グルテン含有量の高さによる弾力の強さといい、
自分がつけ麺の麺に求める食感がまさにしっかりと満たされています!

これだけ安心感を持って食べられるつけ麺も麺もなかなかないですね!

坊也哲 豚盛そば(つけ汁のアップ)

そしてトッピングは大量の薄切りチャーシュー、肉団子、豚足、
メンマ、細く切った青ねぎという組み合わせになっています!(`・ω・´)

豚足や豚の脂はスープを取る際に使ったものが入ってるのでしょう!

豚足はとろとろプルプルでチャーシューとは違う旨さを見せ、
細かい豚の脂は自然と麺に絡むことでコクをグイッと高めます!

肉団子は1つだけですが、肉の旨味がしっかりと詰まっていましたね!
玉ねぎなどと合わせられることで、団子としての旨さもよく出ています!

メンマはコリコリ感が強く、風味と食感でいいアクセントとなり、
ねぎはあえてつけ汁の下に沈められて少しやわらかくなっていて、
麺に絡めることで香味よりもスープの旨さを運んでくれてましたね!

そして具材の主役は何と言っても大量に入ったチャーシューですね!(=゚ω゚)

「坊也哲」が具を主役に立てるときは、ほんとすごい量なのですよね!

麺を1回すするたびに、チャーシューも1口ずつ食べ進めていく、
このペースで食べていかないと大量に具材が余ってしまいます!

要するに麺と具材を同じペースで食べることを前提にしていて、
そうすることで全体の味が完成するように作られてるのですよね!

麺がつけ汁の旨さを運び、豚肉の旨さをチャーシューがさらに増強する、
その瞬間こそがこのつけ麺が目指している味と言っていいのでしょう!

またこのつけ麺は「幻霜ポーク」という高級豚が使用されているので、
そうした肉そのものの旨さがしっかりと伝わるものになっています!

「醤油馬鹿つけ麺」の持っているワイルド感をある程度引き継ぎつつ、
動物系の力強さと醤油の強さをバチッとかけ合わせた「醤油馬鹿」に対し、
こちらは淡口醤油ベースにすることで素材の旨さをより伝えるという、
ワイルドながらもその旨さの機微まで見せてくれる仕上がりでしたね!

そしてこのチャーシューの量は「豚盛そば」の名にふさわしいもので、
とことんまで豚の持つ旨さを堪能できるつけ麺になっていましたね!

「坊也哲」にワイルドさを求めたいときには最適のつけ麺ですよ!(゚x/)モキルーン

[メニュー](2016年7月時点)
坊也哲 メニュー(その1:2016年7月)

坊也哲 メニュー(その2:2016年7月)

お店の住所と地図 大阪府東大阪市西岩田4丁目4-46

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Source: He can eat anything but himself!