兵庫県尼崎市の武庫川にある「和海(なごみ)」に行ってまいりました!(`・ω・´)

いやぁほんと・・・やっと行けました、もうそれだけで感慨に浸れます!
2号店である「和心」のほうについては過去に訪問してるのですが!

以前からどうしても行きたいということでリストアップしてたのですが、
ちょうど行こうと思ったタイミングで夜営業が廃止されてしまって、
昼営業のときに何とか訪問するしかなくなってしまったのですよね;

そうなるとなかなか尼崎まで足を伸ばすのは難しくなるわけで、
また午前中に時間が作りやすい日曜が定休なのも痛いのです;

ただ自分は金曜日の午前中にちょくちょく動ける機会があるので、
そこを狙って、大行列も覚悟してこちらのお店に行ってきました!

行列は20人程度ながら回転はそれなりに速かったこともあり、
待ち時間は45分ぐらいで済んだのではないかなと思います!

これでも行列としてはむしろマシなほうでしょうからね!

ちなみに訪問日は6月8日で、こちらのお店の7周年記念日でした!
なので、常連のお客さんと思われる方から花も届いていました!

さて、こちらのお店は日替わりの限定ラーメンもあるのですが、
レギュラーメニューに関しては完全に「塩」に統一されています!

要するに塩ラーメンを突き詰めていくという姿勢の表れでしょう!

そこで今回は肉が多めに乗る「塩ミックス」を注文しました!

またこちらのお店はある丼ものの評判が非常にいいのですよね!
なので、その「ふわ玉丼(小)」も一緒に注文することにしました!

「ふわ玉丼」を食べないと未訪問扱いになるという噂も聞きましたし!笑

和海 塩ミックス

このビジュアルは一般的な塩ラーメンとはいろいろ違ってますね!

いわゆるきれいに澄んだスープではなく、ややうす濁りとなっていて、
かといって白湯スープのような白濁したような印象はないのですよね!

まずはスープですが・・・ほぉー、こうした塩ラーメンは初めてですね!(●・ω・)

スープの主役であり、その全体を支えているのは間違いなく鶏ですね!

鶏を強く打ち出した清湯スープのように鶏がバチッと来るのとも違い、
鶏油によってガツンと鶏のコクや香りを打ち立てて来るのとも違う、
大量の鶏を炊くことによって清湯ながらも厚みがどんどん折り重なり、
鶏の旨味が層をなしてふくよかな厚みを持って伝わってくるのですね!

なので、清湯系ながらもちょっと自然なとろみを感じるほどです!

白湯スープのように鶏のまろやかさを打ち出す方向性とは違って、
清湯の枠組みで鶏をひたすら折り重ねた清湯の枠を超えた鶏清湯、
清湯でありながら鶏の旨味が実に丁寧に層をなしているのですよね!

それでいて油脂でどっしりと押すタイプとはなっていないので、
鶏のスープそのものの旨さが極めてダイレクトに伝わってきます!

あえて言葉で表現するなら「ふくよかで深い鶏清湯」という感じですね!

こうした鶏スープの組み立て方は他ではあまり目にかからないですし、
このお店が唯一無二の存在として評価されるのも十分にわかりますね!

和海」は過去にカップ麺バージョンを食べたことはありますが、
この鶏の層をなしたような旨味の表現はカップ麺では厳しいですね!

そして全体を固める鶏に対して、前面に出て旨味を立てるのは魚介です!(*゚◇゚)

この魚介もかなり複合的で、複数種の節系と煮干が折り重なってます!

どの魚介とどの魚介ということを断言できる力は自分にはないですが、
複数種の魚介ならではの複合性はしっかりと感じ取れましたね!

こちらのお店は開店当初から「無添加スープ」を看板としてるので、
一つ一つの素材、そして複数の素材を折り重ねていくことによって、
旨味やコクに一切の弱さが感じられないように組み立てています!

またサブ的に昆布や椎茸なども多少加えられている感じがしましたね!
これらの素材が入るとスープ全体の旨味の底上げがはかられますしね!

改めて見ると、ものすごく難しいテーマを追求した一杯なのですよね!

すっきりとした中に様々な旨味が生きる清湯という手もあるわけですが、
こちらは無添加で清湯でありながら、厚みが非常に重視されたスープで、
清湯という枠の中でできる一つの限界を目指している感じもしましたね!

また、こちらはかなりバランスを重視した一杯なのも間違いないですね!(=゚ω゚)

どうもこちらは突出した味を出すのは限定や2号店の「和心」のほうで、
本店の「塩」は様々な素材が織りなす調和を最も重視されています!

それゆえ一口目から分かりやすいインパクトで攻めるものではないですが、
食べ進めるにつれてそのスープの持つ深みがだんだんとよく見えてきて、
後半になればなるほどおいしくなってくるという力を持ったスープです!

なるほど、塩ラーメンの新しい形を見せられたような気がしますね!

トッピングは肉増しになる「ミックス」にしたのでやや多めです!

「ミックス」は鶏胸2枚、鶏もも2枚、豚バラ2つなのですが、
なぜか今回は鶏胸に関しては3枚入れてくれていましたね!

鶏胸は好きなので、これを3枚にしてくれたのはうれしかったですね!

他のトッピングは水菜にねぎ、そして看板の車麩となっています!

まず鶏胸はすっきりとした風味にしっとりした食感が絶妙です!
時間が経つと少し硬くなるので、早いうちに食べましょう!

一方の鶏ももは少々熱が入ってもしっとりとした食感です!

皮も少し入った脂もクセがなく、これもしっとり楽しめますね!
こちらの鶏トッピングはどちらも実にバランス良く組まれてます!(*゚ー゚)

豚バラはとろっととろけるように煮込まれたものですね!
味はやや濃いめの、王道のとろける系豚バラチャーシューです!

このラーメンは全体的に優しい印象の要素が多いことから、
バラチャーシューのワイルドさは大きなアクセントになります!

車麩はスープをしっかり浸したうえで食べるとおいしいです!
スープに浸してから麺と食べるというのもアリでしょうね!

この車麩は決してビジュアル目的で入っているわけではなく、
スープをよりおいしく具材としての役割もしっかり持ってます!

和海 塩ミックス(麺のアップ)

麺は中太のストレート麺で、もちプリとした食感が特徴です!
それでいて、小麦の持っている香りも十分に楽しめる麺ですね!

スープのほうが分厚い層をなす鶏に複数の魚介を重ねているので、
弱い麺だと完全にスープに飲まれてしまう可能性がありますが、
この麺はちょうどいいバランスでスープと渡り合っていますね!

スープに非常に力があるだけに、ここで麺に求められるのは、
麺としておいしいだけでなく、スープといかに張り合えるか、
そういう視点から見ると現在の麺は上手くまとまっていますね!

スープと絶妙に絡みながら、噛むともちプリのいい食感を見せ、
それでいてスープに埋没してしまうきらいは全くないですしね!

和海 ふわ玉丼(小)

ということで、もう一つの狙いの「ふわ玉丼」がやってきました!
この丼に関しては訪問した人がみんな絶賛する内容なのですよね!

そこで食べてみると・・・ああぁ、これは素直においしいですわ!(*・ω・)

たしかにラーメン屋の丼系No.1だと語られるのもわかりますね!
味の良さもさることながら、個性という点でも光っていますし!

端的に言うなら、チャーシュー丼にふわ玉を乗せた感じになります!

やや細かくしたチャーシューに甘めの醤油ダレをかけてご飯とまぶし、
その上にふわふわの卵を乗せたうえで甘辛い醤油ダレで仕上げています!

ご飯のところだけを食べてもチャーシュー丼として成立してますが、
やはりこのふわふわ卵と合わせたときの味わいが抜群なのですよね!

卵と合わせたチャーシュー系ご飯としては間違いなくトップでしょう!

卵のとろっとした優しさの中から、肉がそのコクをビシッと見せる、
この口の中で広がるコンビネーションはたまらないものがありますね!

たしかにこちらのお店ではぜひこの「ふわ玉丼」をオススメしたいです!

鶏の厚みをとことん生かした、新しい形の清湯塩ラーメンでございました!(゚x/)モニュウー

[メニュー]
和海 メニュー その1

和海 メニュー その2

お店の住所と地図 兵庫県尼崎市武庫川町2丁目19-3
Source: He can eat anything but himself!