天神橋筋五丁目にある「中華そば いぶき」に行ってきました!
こちらのお店に訪問するのは2年前の夏以来になりますね!

「中華そば いぶき」と言えば・・・やはり夏の冷やしですね!(=゚ω゚)

2015年に初めて食べたときから一気に虜にされてしまった、
あの「冷やしイリコそば」が無性に食べたくなったのです!

ここ最近は一度食べたラーメンは避けてしまう傾向があり、
それが自分のいろんなお店への訪問の幅をせばめてましたが、
この一杯が思い浮かんだとき、そんな壁はすぐに崩れました!

もともと「これを食べずに夏は越せない」と思わせる一杯ですし、
昨年は食べなかったものの、2016年も食べに行ってますからね!

今回でこちらのお店に訪問するのは5回目になるのですが、
そのうちの3回が「冷やしイリコそば」というハマりっぷりです!

ただ、それは決して自分だけが特別というわけではないのですよね!

初期の頃はラーメン好きの人達だけが知る隠れた名作でしたが、
時間が経つにつれて一般の人にもその評判の高さが知れ渡って、
夏場になると多くの人がこの一杯を求めてやってくるのですよね!

この日もカウンターに並んだ6人全員がこれを注文していました!

冷やしラーメンって、まだまだ決して一般的とは言えない存在なのに、
それでもこのお店においては夏は断トツの注文率を誇っているのです!

中華そば いぶき 冷やしイリコそば(2018年)

ということで、迷わず「冷やしイリコそば」を頼みました!
+100円で大盛にできたので、大盛にして注文しています!

2016年と比べると、標準トッピングから味玉が外されてますね!
ただ、スープの量が2016年に比べてやや多くなってるように見えます!

まずはスープですが・・・ああぁ、うまいうまいうまいうまいうまい!(●・ω・)

もうこのスープ、うまい以外の言葉は必要ないのではないかと思うほどです!
それ以外の言葉を並べても陳腐になってしまうような感じがしてしまいます!

さすがにそれだとブログとしての意味がないので普通にも書きますが!笑

いやぁ、でもとにかくこれはもう至福の味としか言いようがないですよ!
スープ一口で「食べに来て良かった」と思わせるラーメンも数少ないです!

そこまで言わせるラーメンなのだから、いったいどれほどの種類の素材を
重ね合わせることによってスープを構成してるのかと思われるかもですが、
これをほぼイリコ(煮干)のみで作り上げてるのだから凄いのですよ!

おそらく昆布も重ねていると思いますが、それもあくまで脇役としてです!

全体のうちの90%以上の旨味はイリコによるものと言っていいです!

イリコ(煮干)ってしっかりした旨味を持った素材ではありますが、
旨味を出せば出すほどクセも出がちで、好みが分かれるものですが、
こちらのお店はイリコの下処理が丁寧なのでクセもないのですね!

もちろん「イリコらしい特徴」というのはしっかり感じられますが、
人によって好き嫌いが分かれるようなネガな特徴は出していません!

一方でそうしたクセを抑えると旨味もまた抑えられたりしがちですが、
このスープの旨味の芳醇さと言ったら表現のしようがないほどです!

魚介系だけのスープって、どうしてもコクが弱くなりがちなのですが、
このイリコは旨味が強く、同時に深みがあり、一気に広がるふくよかさ、
そしてイリコだけとは思えないコクまでをも生み出してるのですよね!

初めて食べたときからそうですが、この「冷やしイリコそば」を食べると、
「イリコ(煮干)ってこんなにおいしいの?」と驚愕させられるのです!(`・ω・´)

イリコという素材の持つ旨さ、深さを全て引き出しているとも言える、
何度食べてもこの凄さにはただただ圧倒されてしまうばかりです!

高級な「伊吹いりこ」だけを使い、さらにこの「冷やしイリコそば」専用に、
場合によっては漁にまで同行するという力の入れようだそうですからね!

冷やしラーメンって、夏には合うけどどうしても淡さが出がちなところ、
イリコ一本でそんな先入観などを全て吹き飛ばしてくれるのですから、
一つの素材というものの奥深さをまざまざと感じさせられますね!

でもって、この冷やしは何気に冷え具合もまた絶妙なのですよね!

冷やしラーメンって、キンキンになるまで冷やすタイプもあれば、
あえて少し温めなぐらいに仕上げてくるものまで幅広いですが、
この冷やしはまさに「冷たすぎずぬるすぎない」温度なのですよね!

こうしたところもやはり研究して調整しているのでしょうね!
ちょうど自然に違和感なく楽しめる温度になってますからね!

トッピングは細切りチャーシュー、鳴門わかめ、メンマ、
すだち、青ねぎ、白ごまという組み合わせになっています!

この中で特に欠かせないのはチャーシューとわかめでしょうね!

わかめだけだと、麺と絡めたときにさっぱり感ばかりが出ますが、
わかめとチャーシューを両方少しずつ絡めると絶妙なのですよ!

わかめのシャキシャキとした食感とさっぱりとした軽い海の香り、
そこにチャーシューのコクが合わさることで抜群の相性を見せます!(*゚◇゚)

わかめってスープに強い影響を与える具材と思われがちですが、
こちらのお店のわかめはそうした影響は極力排除してるのですよね!

なので、素直にわかめの食感とさっぱり感を楽しむことができます!

また、わかめについても鳴門産という強いこだわりを持っています!

チャーシューもどちらかと言えば素朴なタイプではあるのですが、
これが細切りになることでこの冷やしにほんとよく合うのです!

特に初期の頃に比べると細めになって麺と絡めやすくなったので、
より麺との相乗効果がグレードアップしてきているのですよね!

そしてもう一つ重要な地位を占めているのがすだちの存在です!

食べ始めの頃はこのすだちは触らずにそのままにしておきます!

そして半分ぐらい食べたあたりで、すだちの身を箸で少しつつきます!
そうすることによって、ごくごくほんのりとすだちの清涼感が広がります!

これがまたイリコのだしとなかなかいい相性を見せるのですよね!
でもって、すだちの風味のさわやかさは夏にぴったりですしね!

また少量加えられた白ごまも香ばしさをふわっと広げてくれます!

中華そば いぶき 冷やしイリコそば(2018年)(麺のアップ)

麺はやや平打ち気味ながらも厚みもけっこうある断面の四角い麺です!
また、こちらのお店で使われている麺は全て自家製麺となっています!

この麺も以前に比べると、より冷やしとの相性が向上していますね!(*゚ー゚)

数年前は冷やしらしくプリプリ感がかなり強く出ていた印象ですが、
以前に比べると強い弾力はやや穏やかになって、スープといい具合に
噛み合うような適度なプリ感を見せるような感じになっていますね!

やはりこのラーメンの主役は麺以上にスープのほうだと思いますし、
麺の存在感を立てつつもスープよりも前に出ないバランスに整える、
そういうあたりが以前よりも重視されているような感じがしましたね!

ただこの麺もまた一つの冷やしの麺として優秀な内容なのですよね!

写真を見てもわかるように、実にみずみずしさを感じさせる麺で、
多加水麺らしいつるみとすすり心地、弾力がそろってますしね!

2年ぶりに食べましたが、やはりこれは夏には外せない一杯ですね!

もし家から徒歩圏内にあったら毎日通ってしまうでしょうね!
この暑さの中、食べずにいたら禁断症状が出るぐらいの旨さです!

それが冷やしでさっぱりと食べられるというのもうれしいですよね!

これはもう間違いなく大阪を代表する冷やしラーメンと言っていいですし、
オススメの冷やしラーメンを問われたら、間違いなくこれを挙げますね!

最近では多くのラーメンが夏に冷やしを提供するようになりましたが、
その中でも頭一つ、いや三つか四つぐらい抜けてるのではないですかね!

「ラーメンで冷やしってあまりピンと来ないなぁ」と思っている人も、
このラーメンを食べると一気にその考えをひっくり返されるかもですよ!(゚x/)モキュキュキュキュ

[メニュー]
中華そば いぶき メニュー(2018年7月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市北区浪花町4-16

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Source: He can eat anything but himself!